VASIC

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Vol. 6 Streets of VASIC
2019.02.25

We Embrace Lifestyle Design

ファッションだけでなく、こだわりのあるライフスタイルもまたセンスの現れとして人々が追求し始めるようになってしばらく経ちます。ニューヨークにも、ここ5年ほどで幾多の“ライフスタイルストア”と呼ばれる店が誕生しています。かつては雑貨屋とかインテリアショップでひとくくりにされていたカテゴリですが、今ではちょっといいものに囲まれた暮らしをテーマに衣食住を広く網羅するまでに。

例えばテーブルウェアにしても、昔から工芸が文化として深く根づいてきた日本やヨーロッパに比べて、アメリカでは質実剛健、どっしりとした風合いのものが多かったのですが、ブルックリンを発祥とした現代版ものづくりが盛んになるにつれ、繊細な風合いのもの、個性的でプレイフルなものなどスタイルも多様化してきているようです。

 

Salter House

そんななか今回ご紹介したいのは、潔いまでに世界観が統一された「Salter House」。ブルックリンハイツにあるアートショップ「Picture Room」のオーナー夫婦が昨年新たにスタートさせたショップで、ナチュラルかつサステナブルにこだわった暮らしのアイテムを厳選しています。

 

光が差し込む店内は明るく、歩くたびに軋むウッドフロアがどこか懐かしくリラックスしたムードでお客を迎えてくれます。アンティーク家具にディスプレイされた商品はキッチングッズからベッドリネン、ベイビーグッズと幅広く、普段は見過ごしていそうな掃除グッズもきちんと用の美をたたえたものが集められています。特にオススメは、イギリスのコットンドレス。清潔感たっぷりの白と柔らかな風合いは、夏の日のリラックスウェアに。50ドル前後の買いやすい値段も注目です。

 

オーナーのサンディープさんいわく、自身が本当に愛用しているものを集めた結果がこの店だったといいます。だから、店内はポップな色使いのものや派手なプリントものはほとんどなく、彼女の雰囲気を反映させたナチュラルカラーものばかり。一見地味に見えるかもしれませんが、手作りの跡が見える素朴な佇まいに愛おしさを感じるはず。

 

しかも、店内にカフェスペースもあるとなれば、もう最高。コーヒーや紅茶とともにグルテンフリーやヴィーガンのお菓子も楽しめます。陽だまりの中でオリジナルブレンドティーをミルクティーでいただく、そんな午後は多幸感に思う存分浸って。

Salter House
https://salter.house

Timeless & Classic、日常で使える私だけの定番 "My Standard Bag" をテーマに、
2015 Spring/Summer コレクションよりニューヨークにてVASICを発表。
シンプルかつ機能的、エレガントでありながらも大人の遊び心を加えた、普遍的なデザイン。

おしゃれを楽しむすべての女性へ、それぞれのライフスタイルにフィットする様々な
「バッグの在り方」を提案していくハンドバッグブランド。