VASIC

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Vol. 7 Stories of VASIC
2019.03.22

Seasonal Transition

ダウンジャケットやウールコートを脱ぎ、トレンチコートが似合う時期になってきました。NYも長い冬の終わりが近づき、氷点下の空気のなかでファーのバッグを手に歩く楽しさもあともうわずか。季節を問わないバッグは絶対的な安心感を与えてくれますが、一方で季節ならではのバッグは私たちをワクワクさせてくれます。屋外でのアクティビティが増える春から夏は、外に出るのがもっと楽しくなるバッグがたくさん登場します。

 

Spring Signature Material: PVC

 

VASICクリエイティブディレクターの水尾加乃子は今シーズンについて、「ここ最近はPVCが流行しているため、他とは一線を画すオリジナリティを追求しようと思い、PVC素材自体にカラーを取り入れてみました」と語っています。

クリアな見た目が涼やかさを誘うPVCは、まさに夏を物語る素材です。素材で季節感を表現しているVASICでは、セカンドシーズンから提案してきました。 “おもちゃっぽい”印象もまたPVCの特色ですが、色を使ってみたことで結果的に大人っぽくPVCをもてるように。PVCは中身が見えるからちょっと…と躊躇する方にとっては、ちょっとした目隠し効果もありながら夏っぽいイメージはそのまま、という点が魅力に見えるはず。

「気軽にもてるクオリティのよいPVCバッグになってほしくて。ハリのないPVCが多いなか、厚みのあるしっかりしたPVCを厳選しました。シルエットが崩れにくく、長持ちできるよう配慮されているんですよ」。

 

Cue Tote/CITY/BOND

 

Cue Tote(キュー・トート)は使いやすいシンプルなフォルムに、PVCのプレイフルな要素を投影させたタイプ。ディテールでは、ハンドルとマチ底にレザーを使用しているところにVASICらしさを感じられるかもしれません。

「特に海外のバイヤーからも評判が高かったのが、このバッグなんです。これは、エコバッグをイメージしてデザインしたのですが、シンプルな形、そして買いやすい値段、この2点に力を注ぎました。正方形のシルエットがかわいらしさを引き出します」

 

 

そして今シーズン、水尾が自信を持ってご紹介するのが、ドットのオリジナルプリントPVCです。

「普通のソリッドなストライプだと主張が強いので、夏っぽくライトな印象にするためにドットでストライプを施してみました。よくみて見ると、ドットのなかにさりげなくVASICのロゴも見つかりますよ」。

 

 

CITYには、黒&黒、アンバー&白、クリアー&黒、クリアー&黄色の配色を用意。
特に、アンバーと白は今までありそうでなかったコンビネーションで、水尾自身も気に入っているといいます。
ポーチつきなので、まとまりにくいアイテムを一つにすれば中身もうるさく感じないはず。

 

 

ファンに愛されているBONDにも待望のPVCバージョンが誕生しています。

「前々から、いつPVCのBONDを出そうか迷ってたんです。今回、オリジナルストライプのプリントサンプルを実際に手にとって見た時に、すぐにBONDでの姿のイメージを想像できました」

ドットプリントは白と黄色のタイプで展開。通常のレザーのBONDはくたっとした風合いが魅力ですが、PVCだとハリがあって趣が異なり、よりアクティブな印象です。

 

 

多少の雨でも気にせずもてて、外でのアクティビティのよきパートナーになってくれるのがPVCバッグの強み。VASICの夏の定番として今後も充実していく予定です。

Timeless & Classic、日常で使える私だけの定番 "My Standard Bag" をテーマに、
2015 Spring/Summer コレクションよりニューヨークにてVASICを発表。
シンプルかつ機能的、エレガントでありながらも大人の遊び心を加えた、普遍的なデザイン。

おしゃれを楽しむすべての女性へ、それぞれのライフスタイルにフィットする様々な
「バッグの在り方」を提案していくハンドバッグブランド。