Vol.15 Stories of VASIC

VASICのフラッグシップストアが青山に誕生してから1年。さらに、時を同じくして11月1日には「渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン4にもショップをオープンいたしました。皆様にVASICのバッグを手にとっていただき、ブランドが大事にしている世界観やスタイルを体感いただける機会が増えてきたことに深い喜びを感じています。

現在青山店では一周年を記念して通常のBondと同じレザー、同じ色味で1メートルほどの高さに再現した巨大な“ビッグBond”が展示中です。そして限定アイテム、一周年モデルは少し攻めたカラーパレットで記憶に残るようなものが登場しています。スタイリングによってフェイスのカラーをチェンジできるのも特徴の一つなので、ぜひお手にとっていただけたら幸いです。

ADAM ET ROPÉ x VASIC

青山店の一周年に訪れてくださったのは、ファーストコレクションからの長いお付き合いになる「アダム・エ・ロペ」のバイヤー神戸ほずみさん。最初の出会いからの印象をうかがうと、

「モダンでイノベーティブなデザインでありながら大人の品格が共存していて、他では見つけられないブランドだと思いました。これから楽しみなだな・・と純粋に感じた事を覚えています。また実際に使用してみて、機能的で使い勝手が非常に良く、お客さまにも自信を持ってご提案できました。

現在人気のBondが初めて発売されたSS17シーズンは今でも特に印象に残っていて、Bondを初めて手にした多くのお客さまより、「久しぶりに欲しいと思えるバッグに出会えた!」「すごく新鮮!!」という声を頂きブランドのファンが一気に拡大したシーズンでした。機能面やクオリティもシーズン毎に著しく進化しており、丁寧に考え創られている事が解ります」。

One Year Anniversary

神戸さんをはじめとするバイヤーの方々のサポートがあり、VASICではお取り扱い店が全国に増えていますが、VASICにとって青山店はまた別のスペシャルな場所であり続けています。

「フラッグシップショップのいいところは、全てのラインナップを見ることができる点だと思っています。

また、安心感、「あそこにいけば何かあるんじゃないか」と言う期待感もあるかもしれません。まだまだ商品のラインナップを十分にご用意できている状況ではないので、そこはこれからの私たちの課題ですが、少しでも他のお店と違う“something special”をスタッフと共に作っていけたら」とディレクターのKanokoは語っています。

Arrival in SHIBUYA

VASIC初のショップインショップとなった「渋谷スクランブルスクエア」のショップは、かつてないアクセスの良さを誇り、皆さまが気軽に訪れられる場所になります。通勤やお出かけの合間や、待ち合わせの時間までのショッピングタイムなど、ふらりと立ち寄っていただくのにも便利です。

「スペースとしては大きくはありませんが、渋谷店ならではの特別な何かを提案していくつもりです。どちらの店においても、お客様のライフスタイルに寄り添うことのできるバッグやお気に入りを見つけることができますよう、スタッフがお手伝いできれば幸いです」。

最後にVASICはどんなブランドかという質問に神戸さんは、

「他社からは出てこないオリジナルなカラー展開や新しいデザインは、NYをベースに様々な人種・ファッションに触れているKanokoさんだからこそ提案できるものだと思います。商品だけでなく、ビジュアルのイメージや直営店のディスプレイ、お客さまへのおもてなし等、常にブランドの為に多方面から考え行動している姿、新しいアイデアを生み出すディレクターの姿勢に沢山の刺激を頂きます。

私にとってVASICは、【新しい事に挑戦してみたい】そういう気持ちにさせてくれる、背中を押してくれるブランドです。」

という嬉しいコメントをいただきました。

常にお客様の身近にあるブランドであり、そして温かいお店づくりを念頭に、これからもVASICを楽しみにしていただける存在でいれるよう、スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。